運転代行サービスについて
運転代行サービスは最近の飲酒運転による悪質なドライバーの増加により、道路交通法が改正され、その存在がにわかにクローズアップされてきました.特に法律の改正で飲酒運転で摘発されると、即免許取消、<3年以下の懲役又は50万円以下の罰金>となり、飲酒運転は割に合わない、との認識が広がったことがあげられます.また、飲食店も酒を提供してお客さんが事故を起こした場合、責任を問われることから積極的に運転代行を勧めています.
運転代行サービスが繁盛しています.運転代行サービスを開業するには、代行車を置く営業所ごとに専任の安全運転管理者等を置き、代行運転するドライバーはタクシーと同じように2種免許を取得する必要があります.開業するには認定申請を所在地を管轄する公安委員会に届け出て認定を受ける必要があります.また代行運転中の事故を補償するための代行保険の加入も義務ずけられています.
運転代行サービスの料金はタクシーと違って自由に設定できるため、ちょっとわかりにくいかもしれません.ほとんどの業者は距離制をとっています.内容は初乗り運賃(大体4〜10キロ)を1キロ○○円で計算し、それを超えた距離は別のキロ単価をかけます.例えばある業者の場合、飲食店から12キロの場合ですと、初乗り1,500円、10キロを超えた料金が150円×2キロ=300円となり、合計1,800円となるようです.この場合の距離の計算はお客の車の距離計をもとに算出されます.
運転代行サービスの利用状況を統計で調べてみると、タクシー代行、運転代行とも約8割が飲食店から自宅までの利用であり、利用時間帯は午後9時から午前0時が全体の約5割、午前0時から午前3時が約3割であることから、圧倒的に酔客が多いと思われます.また平均距離は10kmまでで、時間したら30分程度の利用率が70%、20kmまでが約20%と全体の9割を占めています.
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